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ハードルを下げるのが得意な男、大野智はズルい!?(注:『ピカンチ・ハーフ』ハルの感想少しあり)

全身から醸し出す雰囲気から、「全力で頑張ります!!」、という気合いが全く感じられない大野智。

なので観ている方も、ちょっと気楽な気分でいると、これが”エライコト”になる。

記憶に新しい(?)←私の記憶ではまだまだ新鮮だけど (~_~;)
『誰も知らない』で『Mステ』に出演した時、
CM明け、歌う前に1人だけ遅れてきて、ヒョコヒョコヒョコと小走りしながらメンバーの元へ。
これには他の出演者も思わず笑顔。

で、なんですか!!

あんなにホッコリさせておいて、「俺は人畜無害だから」みたいな顔して←意味分かんない!? (~_~;)

歌が始まったら、まるっきりそんなホッコリエピソードを忘れさせるくらいの、というか忘れる歌とダンスで、まるで別人というか、カッコイイ大野智しかいない訳で。

で、『BET de 嵐』の”鉄骨渡り”でも、始める前には珍解答(?)を繰り返し、いっきに笑いの渦に巻き込んでおきながら、いざ、挑戦してみると、何とも鮮やかな妙技を披露。

『ピカンチ・ハーフ』のハルを演じるにあたっても、10年という月日の経過に苦戦する感があったようだったけど、スクリーンの中には、もう見事に”ハル”しかいなかった。

1人だけ八塩に残っている”ハル”の変わらずの生活を演じた大野智。
あの見事なまでの”ハル”が、地元に住み続けてる、八塩が地元、という感じを色濃く表現しているようでスッゴク良かった。

フェンスにもうまく上れない”ハル”。
フェンスを越してヨロケテ坂を下る”ハル”。
ヨロケテ坂を下る方が難しそうだと思った瞬間だけ、”大野智”が頭によぎった。
「これは智じゃないとムリかも!?」って。

そして、『ピカンチ・ハーフ』の公開に先立って、7月30日に発売になった『LOVE』コンDVD&BD。

まだDisc1しか観ていないけど、ここにはもちろん”ハル”はいる訳もなく、普段の大野智以上の”大野智”しかいなくて←失礼!? (~_~;)

キラキラでカッコイイ

この大きな振り幅に騙(だま)されながら(?)←智本人はそんな計算はなく、いたってシンプルなんだけど (~_~;)

大野智に癒され、魅了され、時に笑い、時にキュンとして、これが続いちゃうんだろうなぁ~。

と思った今日この頃でした (^^ゞ

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