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『GANTZ PERFECT ANSWER』を観て

今日は、二宮和也&松山ケンイチのダブル主演映画
『GANTZ PERFECT ANSWER』を観てきました。
以下、ネタバレありです。

すごいです!!これが日本のアクション映画なのか!?
と思うほど。実写なんだけどアニメーションのような(?)、
スケールが大きいというのか(?)、とにかくスゴイです!
私が好きな映画にカーアクションの『TAXi』がありますが、
ちょっとジャンルは違いますけど、それを観ているくらい
にスクリーンに引き付けられるものがありました。

洋画を思い出した場面と言えば、女子高生に扮した星人
と戦うシーン、制服女子と戦っているところが『キル・ビル』
っぽいなと思いました。それから、ビルからビルに飛び移る
シーンは『スパイダーマン』を思い出しましたね。殺陣の
シーンは『スターウォーズ』をちょっと思い出しました。

映画の告知や宣伝番組などは、ほとんど観たと思いますが
(昨日の放送は一部しか観ていないので)、その言っていた
ことを要所要所に思い出して、それも面白かったですね。
例えば、電車の中の乱闘シーン、CGを使わずに綾野剛くん
の首がすごく曲がっているとか、役柄から山田孝之さんは
乱闘が終わったあとに現れるので大変なことはなかったとか、
乱闘後に始まる山田さんの撮影は、いきなり電話で夜中に
呼び出されるから「悪い男に捕まった都合のイイ女みたい」
だとか、吉高さんは爆破の時に耳栓をしていたとか、屋上で
戦うシーンは柵がなくて怖かったとか、吉高さんを背負って
走っているニノのメイキング映像を思い出したり、本当にもう
キリがないですね。

印象に残っているシーンは、もうホント色々と断片的に出て
きますが、やはり、松山ケンイチくんがお勧めしていた電車
の中で戦うシーン、本当に迫力がありました。あの電車が
セットだとはとても思えません。

PG12なので、PART1同様、やはり残虐なシーンはたくさん
ありますが、”PERFECT ANSWER”ということで、最後はそれ
を全部救い上げてくれます。
ニノとマツケンも言っていましたが、アクションだけではなく、
情感あふれるドラマになっていて、自然と涙が流れるところ
もありました。
私は、加藤の弟(歩)が死んだ時、多恵が死んだ時、玄野が
死んで最後の結末になった時、そのシーンが、そのシーン
の3人の演技が浮かんできて、あの表情ですね、う~ん、
また泣きそうになりますね。

この映画が撮影されたのは、震災のずっと前なので、何か
問題があるという訳ではありませんが、ガンツ玉が爆発して
瓦礫(がれき)になったシーンは、現実に起きている映像とし
てTVで観ているので、ちょっと複雑な心境でしたね。

夜中に撮影していたようですけど、夜中に駆り出されて、あの
テンションで仕事が出来るって、みなさん、スゴイですよね!

最後、ガンツ玉の中にいるニノを観て”愛”を感じましたね。
こう、包み込まれているような温かい感じ。今は、ニノに
かなりトキメイています (*^_^*)
私の大野智愛、危うし・・・!? (~_~;)
まぁ、あれはノニではなく、玄野くん、というか監督の演出
ですけどねぇ (~_~;)
でもなんか、この迫力ある演技と、バラエティでのオチャラケ、
洞察力みたいなところ、フェミニストっぽいところ、なんだか
いろいろ混じり合ったニノに、そしてあの顔に、魅力を感じて
いるかも・・・ (*^^)v どうなる、私の智愛!? (~_~;)

とにかく観てください!観て感じてください、それぞれに。
って、いきなり丸投げ状態でスミマセン (^^ゞ
もう眠くなってきちゃったんで・・・ (~_~;)

私は残虐なシーンがある映画は好きな方ではありませんが、
ニノの出演に関係なく、でもやっぱりそれも大きいか!?、
また機会があれば観に行きたいと思っています。

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