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映画『BECK』感想備忘録

映画『BECK』を観た。
観たのは、今日ではなくて9月27日(月)。
もはや1週間前・・・ (^_^;)

仕事や遊びでの外出、他の記事の掲載などで、
なかなか書けなかったけど、感じたことを
書いておこうと思う。

途中まで書いていた続きを今日書こうと思う。

この映画は、けっこう骨太な感じで、
男性演者を目当てに行くと、もしかしたら
ちょっと退屈かもしれない。

メジャーなバンドを目指すというところでは、
赤西仁くんが主演した映画『BANDAGE』と同じように
思うけど、『BANDAGE』の方が柔らかい感じかな。

水嶋ヒロくん演ずる竜介と忽那汐里ちゃん演ずる真帆、
劇中で英語が堪能な役だけど、実際に帰国子女の2人、
本当に見事な英語の発音だった。
竜介はすごくカッコ良く、真帆はすごくキュートに思えた。

記憶もだいぶ薄れてきているけど、イロイロ思った中で、
やっぱり印象的だったのは、佐藤健くん演じるコユキ。
佐藤健くん本人が好きっていうのもあるんだけど、
コユキって大野智くんぽいなって思って観ていた。

コユキは、中心グループにいる目立つタイプではなく、
弱々しげにボサッとしていて、注目を集めるタイプではない。
それが、歌を歌った瞬間、そこにいた人すべてがコユキ
に魅了され、虜になってしまう。

劇中で、コユキは、実際に声を出して歌うことはない。
コユキが歌い始めると、それを、水面に落ちる水滴や、
確か雲などの情景で表現していた。

そこがまた、どのくらいの清涼感、透明感がある声
なんだろうと想像を掻き立てられるところだった。

そして、大野智がもうちょっと若かったら、この役に
合っていたかな!?なんて思った。
私の中では、コユキと大野智が重なった。

が、佐藤健くんの魅力は言うまでもない。
以前にも書いているけど、その眼力、誘惑気味(?)の唇、
そして演技力、何をとっても素晴らしいと思う。

平を演ずる向井理さん、う~んなぜか、理くんではなく、
理”さん”っていうイメージ。
”さとしくん”の響きはどうしても、大野智になってしまうし、
やっぱり”さとしさん”の方が合っている。

”おさむ”さんでした。失礼しました m(__)m
なぜだろうね、そういうイメージなんです。
最近、実に色んな作品に出演していますよね。
どれもこれもさりげない演技が好きです。

中村蒼くん演ずるサク。好青年というかなんというか、
このサクっていいなぁって思って、蒼くんに興味を持った。
なんだろう、ファンというのとは違うんだけど、蒼くんの
演技しているところが観たいと思う。
それってファンなのかな!?

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