映画『インセプション』を観て
今日(日付的には昨日)は、レオナルド・ディカプリオ、
渡辺謙らが出演している映画『インセプション』を観ました。
私は『ハナミズキ』を観たいと思っていたんだけど、
友達が『インセプション』を推したのでそっちにしました。
が、2人ともCMでの映像を見たくらいなので、
ストーリーの予備知識はまったくありません。
なので、思っていたイメージの映画と違っていた、
というのが2人の感想でした。
あとは、吹き替えなしで観たので、KEN WATANABE が、
どこで英語を習得したのかなぁ~、と思いました。
この映画をひとことで言うと " 夢 " の話。
ここでいう夢は、寝ている時にみる夢のこと。
その夢を複数人で共有し、ターゲットになっている人の
潜在意識に入り込み、その人がもともと自分で
考えていたことかのように、偽りの"考え"を植え付ける。
その"植え付け"を実行するために、仮想現実の世界で
様々なことが繰り広げられていく。
しかもその夢が階層化していて、まさしく、
ルートディレクトリからサブディレクトリへ、そして、
またそのサブディレクトリへ、といったイメージ。
映画では現実がルートディレクトリ、
そこから夢が深くなるごとに、1つ下の階層に行く感じ。
全部でサブディレクトリが4つあったように思える。
映画では、その各階層(夢)でおこなわれていることが、
切り替わりながら出てくるので、今、何階層目にいるのか、
ってことを考えながら観ている必要がある。
同じ時空を縦方向に掘ったようなイメージでもあり、
あくまでも現実とリンクしている夢ということなので、
現実では5分でも夢では1時間経過しているような
設定が面白かった。
下の階層の夢から順番に目覚めて、
最後に現実の夢から目覚めるには、
上の階層の夢での経過時間がゆっくりでないと、
現実の世界で目覚めることが出来なくなってしまうから。
とまぁ、ここまでずっと概要を書いていますけど、
私たちは痛快なアクション映画のようなつもりで
観に行ったので、真剣に見入らなければいけない
ストーリーだったので、ちょっと疲れましたね。
でも、私は、この手の映画、好きですけどね。
『アバター』も仮想現実的な映画でしたけど、
あれは、ナヴィ自体が仮想ですから、現実には
起こり得ないことですよね。
『インセプション』は、誰でも一度は見たことがある
夢の話で、「夢の中では、それが夢だと気付いていない」
ということを説明しているところがあるんですけど、
「なるほどなぁ~」と思いました。
そして、あくまでも寝ている時に見ている夢ということで、
現実と直結している話という感じですね。
"夢見る○○"っていう言葉がありますけど、映画では、
現実よりも夢の世界に逃げ込みむようなところもあり、
夢の世界で暮らしていたいから、目覚めたくないと思ったり、
夢と現実が交差して、どっちが現実だか分からなくなる
というところもあって、なかなか興味深かったですね。
私も、大野くんが出てきた夢から途中で目覚めた時は、
もう一回寝ましたからね (^^ゞ
続きは見られませんでしたけど・・・ (^_^;)
でもそれが、自由に操れる夢だとしたら、誰だって、
その夢の中で暮らしてみたいと思うでしょう。
でも、そこはあくまでも夢であって現実ではない。
嵐のこと、大野くんのことが好きで妄想することがあるけど、
現実にしっかりと帰ってこれる程度にしなきゃいけないなぁ
って思いました・・・ (^^ゞ
まぁ、しかし、仕事が詰まってきて、現実ばかりに囲まれると、
妄想する思考力も無くなってきてしまうので、それもちょっと
寂しいとは思っているんですけどね (^^ゞ
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